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American MagicがAC75を正式に進水!

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先日、初セーリングをお伝えしたAmerican MagicのAC75の正式な進水式が、9月15日に行われたというニュースが入ってきました! ヨットの名前は、DEFIANT 日本語だと挑戦的なという意味が適しているかもしれません。 建造に約76000時間費やされたそうで、16年ぶりにアメリカズカップに挑戦するニューヨークヨットクラブの歴史に加わるボートになります。 今年の秋は、ロードアイランド州でトレーニングして、冬にはフロリダ沖でトレーニングをする予定とのことです。 それではまた! 進水式の様子かこちらの動画からご覧になれます。

American MagicもAC75進水⁈

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どうやら、ニューヨーク・ヨットクラブのAmerican MagicもAC75を進水させたようです。 大々的な「進水式」は、行わなかったようで、ニューポート、ロードアイランド沖で9月11日に撮影された写真がAmerican Magicの初セーリングとして公開されています。 https://americanmagic.americascup.com/ その写真がこちら。 イタリアのセーリング情報誌によると、American MagicのAC75は、ニュージーランドのAC75に比べると、クラッシックなデザインのコックピットで平坦なフォームの船体だと言われています。 一方、オークランドでトレーニングを始めたニュージーランドのAC75の写真もありますが、ここではどうやらLuna Rossaのゴムボートらしい「スパイ」が写っていると言われています。 https://www.giornaledellavela.com/2019/09/11/coppa-america-american-magic-emirates-team-new-zealand/ イギリスチームのINEOSも近々AC75の進水予定があり、イタリアのLuna RossaのAC75の進水は、9月末か10月初めと言われています。 それではまた!

AC75進水の先陣を切ったのはEmirates Team NZ !

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ついに、新型ボートAC75を進水させたのは、Emirates Team New Zealand でした! 9月6日に地元のオークランドで、ニュージーランド首相も参列し、マオリ族の儀式も交えた進水式が行われました。 進水したAC75は、マオリ語で「Te Aihe」日本語で「イルカ」と命名されました。 名前は、マオリ族のwhakatauki(ファカタウキ=格言)に由来するそうです。 マオリ語 “Mā te Aihe e tuitui ai i te ngaru moana, mā te Rangatira e tuitui ai i te tangata”. 「イルカが海で見せるように、リーダーは人々を繋いでまとめる」つまり、イルカたちがいかに融合して共存しているか、イルカから学ぶことができるということではないでしょうか。 2017年6月にバミューダで、ニュージーランドチームがアメリカズカップを勝利してから、2017年11月にデザインコンセプトが発表され、わずか1年半という短期間で、前代未聞のボートを数字にすると以下のようになります。 23 : 新しいボートの全長は、23メートル 26.5 : デッキから測ったマストの長さは、26.5メートル 11 :  乗船クルーの人数は、11人 6.5 : ボートの総重量は、6.5トン 5 : フォイルの幅、と喫水(船脚)は、5メートル 4 : フォイルを広げた時の幅は、4メートル 65 : ボートの造船に関わったスタッフ人数。デザイナー30人 ボート建造者35人がTe Aiheの誕生に関っています。 100,000+ : ボートの建造にあたり費やされた時間は、10万時間以上。 2021 : 第36回アメリカズカップの開催年。2021年3月6日から21日の予定。 1851 : アメリカズカップの発祥年 3 : ニュージーランドチームのアメリカズカップ勝利回数 バミューダ大会で使われたAC50とは比べ物にならないほど、多くの技術やデザインアイデアが盛り込まれているというAC75。 アメリカズカップの大義である航海技術の発展と探求を貫くコンセプトを反映したモデルになったと言われています。 他のチャレンジャーチームは、AC75のミニチュア版を先に