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第37回アメリカズカップのプロトコル発表

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 11月17日にEmirates Team New ZealandとINEOS TEAM UKが共同で次回の37回アメリカズカップ開催に関するプロトコル(大会規定)を発表しました。 大会の議定書とされるその主な内容は、前回36回アメリカズカップで使用されたヨットクラスAC75に改造案を含めたバージョンアップされる感覚のヨットになります。 コスト削減が重視されて構成されたというAC37のプロトコルのポイントは以下のようになっています。 チームは新しいAC75を1艇造船することができる。 フォイルやその他の部品の製作数に制限がある。 テスト走行、部品開発、マッチレースのトレーニングを目的にした、多目的ワンデザインヨットAC40クラスをチームで導入できる。 AC40は、その後の新イベントになるウィメンズ・レガッタとユースアメリカズカップで再利用される。 AC75に搭乗できるクルーの人数は11人から8人に。 AC75の構成内でワンデザインのパーツが追加予定。 他のチームの観察の共有が認められる。 スターティング・ソフトウェア(開発ソフト)が、提供される。 AC75 のレガッタは2大会の開催予定。  他のチームの観察行為の共有が認められることは、チーム内の経費のコスト削減を目的だけではなく、開発からプロジェクトの完成までを、チームの舞台裏シーンを通じて、アメリカズカップのファンと過程を共有することを目指すためと言われます。 こちらがAC40のビジュアルです。  <予選> 合計3回の開催予定。 最初2回はAC40のレガッタ、最終回は AC75で行う予定。 <チャレンジャー選定レガッタ・アメリカズカップ本戦> 2024年開催予定 <開催地> 2022年3月31日までに決定。 開催候補地として有力視されているのは、ニュージーランド・オークランド、スペイン・バレンシア、サウジアラビアです。 <クルーの構成> アリンギのような多国籍で構成されるチームの参加を警戒すると思われる、100%所属ヨットチームの国籍保持者であることを定める内容です。 ちなみにLuna RossaのJimmy Spithillの場合は18ヶ月以上の所属チームの所在国在住歴がある条件をクリアしているので、Luna Rossa所属のまま参加も可能です。 <AC75の海上走行期間> 今回のプロトコルでは、AC75で海上