36回アメリカズカップについて
7月19日にニュージーランドが次回の36回アメリカズカップの概要について公式発表しました。
要点は以下のとおり。
⚫︎ 具体的なプロトコール(規定)は、9月に発表予定。
⚫︎ 開催時期は2021年早々。ニュージーランドの夏時期。
⚫︎ Deed of Giftを尊重し、参加ヨットは参加国の時刻で造船されるもの、参加クルーは自国籍所有者であることが、プロトコルに含まれるものとする。
Deed of Giftとは、アメリカズカップが最初に行われた1851年に勝者のアメリカ号のオーナーたちが「カップの保持者は、いかなる国の挑戦も受けなければならない」と書いた「アメリカズカップの贈与証書」のことです。
下記は、ニュージーランド公式ページのリンクですが、「外国との友好なレース」になることも記載されています。
http://emirates-team-new-zealand.americascup.com/en/preview-news/256_ANNOUNCEMENT-ON-THE-36th-AMERICA-S-CUP.html
次の4年間を目指して、日本にとっての大きな課題は、
日本は国内でヨットを造船することができるのか?
優秀な日本人クルーの獲得ができるのか?
個人的には、ディーン・バーカーはどうするのかも気になることです。
9月のプロトコルで、ヨットクラスも具体的になる見込みです。
イタリアのヨットクラブも、モノハルになるのかカタマランになるのかの決定を心待ちにしているようです。
それではまた!
要点は以下のとおり。
⚫︎ 具体的なプロトコール(規定)は、9月に発表予定。
⚫︎ 開催時期は2021年早々。ニュージーランドの夏時期。
⚫︎ Deed of Giftを尊重し、参加ヨットは参加国の時刻で造船されるもの、参加クルーは自国籍所有者であることが、プロトコルに含まれるものとする。
Deed of Giftとは、アメリカズカップが最初に行われた1851年に勝者のアメリカ号のオーナーたちが「カップの保持者は、いかなる国の挑戦も受けなければならない」と書いた「アメリカズカップの贈与証書」のことです。
下記は、ニュージーランド公式ページのリンクですが、「外国との友好なレース」になることも記載されています。
http://emirates-team-new-zealand.americascup.com/en/preview-news/256_ANNOUNCEMENT-ON-THE-36th-AMERICA-S-CUP.html
次の4年間を目指して、日本にとっての大きな課題は、
日本は国内でヨットを造船することができるのか?
優秀な日本人クルーの獲得ができるのか?
個人的には、ディーン・バーカーはどうするのかも気になることです。
9月のプロトコルで、ヨットクラスも具体的になる見込みです。
イタリアのヨットクラブも、モノハルになるのかカタマランになるのかの決定を心待ちにしているようです。
それではまた!
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